てらさんから頂きました!水上の自然を満喫した2日間、課題も沢山。
2010年7月3-4日に群馬県みなかみで開催された10年ぶり?のサロモン冠レース、サロモンX-Adventure 2010 みなかみ に参戦してきました~。
メンバーはリーダー大ちゃん、ポン、いさお、ごおしの4人。オーストラリア遠征組み3人のチームコンビネーションや地図読みなどGeoQuestに向けた実践練習を目的として参戦してきました。もう一人のオーストラリア遠征組み女性メンバーのナディはカヤックの国体出場に向けた予選会に参戦(見事、千葉県代表で国体出場決定!!!)
1日目はMTB→トレッキング→MTB→レイクカヤック→チームバイアスロン→MTBでキャンプ地へ
2日目はラフティング→MTB→トレッキング→キャニオニングでゴールへ
1日目の3つ目のMTBセクションでごおしが脱水症&熱中症になり、ペースダウン。レイクカヤックを大ちゃんとポンの二人で回ったところで制限に引っかかり、チームバイアスロンへ。
チームバイアスロンでは2人がラン、2人がMTBで25キロ程度を往復するコース。熱中症から回復しきらないごおしもなんとか走りきりチーム全員2時間で戻ってくるも、そのままごおしダウン。
1日目最後のMTBセクションは担ぎありの難コース。ごおしの状態も考慮して、スキップすることを決断。
2日目はラフティング→MTBとそつなくこなしたが、トレッキングセクションでポカを3回ほどやってしまい、あっちいったり、こっちいったり。関門時間に15分間に合わず、キャニオニングをしないでゴールまでラン。
結果、Men'sカテゴリーで2位。総合では???確かうしろから数えた方が早かった記憶が。。。
結果は結果。一番の収穫はGeoQuest本番に向けたコンビネーションを確認できたこと。
GeoQuestでは地図は1セットしかチームになく、一人のナビゲーターが中心となって地図を読むため、X-Adでも渡された地図1セットしか持たず、一人のナビゲーター(大ちゃん)が2日間ずっと地図を読み続けた。
CPをスムーズに通過する為にごおしはパンチを押す係り、ポンはコントロールカードを持つ係り、大ちゃんは地図を読む係り。CPでポンとごおしがパンチ作業をしている間、大ちゃんは地図の確認をして、次に目指すCPへのルート確認。チーム内でのスムーズなCP通過に向けた役割分担は強化できた。
ごおしがダウンしてからはぽんと大ちゃんが先頭と後尾を入れ替わり、ごおしのフォローしながら先へ進む。一人がダウンした場合のフォロー体制は強化できた。
2日目のトレッキングでは大ちゃんの集中力が切れてきたのもあり、ごおしにナビゲーターを変わりCPを一つ通過するも、その後のルートチョイスをミス。ごおしからポンにナビゲーターを変わるもルートチョイスが合わず、結局、大ちゃんにナビを戻し、あっちいったりこっちいったりしながら、最後は正解と思われるルートを進み何とか通過。一人のナビゲーターによる一貫したナビゲーションの重要性を痛感。本番は3日間なのでどのようにナビゲーションしていくか、検討の余地あり。
また、2日間を通して、アシスタントの重要性を痛感。いさおの完璧なアシストがあったからなんとかゴールまでたどり着けたのだと思う。いさおさんきゅ!
自分に関しては補給のタイミングとドリンクの選択をもう少し注意した方がよかったね。
と、まぁいろいろと収穫の多いレースでした。
でも、一番の収穫は水上の自然の豊かさ、空の青さ、清流の清らかさ、動物達の息遣い、そして、自然の厳しさを体感できたことかな。
サロモンのみなさん、みなかみのみなさん、オーガナイザーのみなさん、一緒にレースに全ての出場者、水上の自然、全てに感謝です。ありがとう~~!
ごおし