気がつけば、帰国から2週間。
ほぼ1ヶ月前の11月2日にスタートしたレースですが、すべてのレグに冒険が詰まっていて、「Life time experience」そのものでした。 加えて、世界のレベルというものを目の当たりにしてきました。
我々Real Discoveryは残念ながら7日目にリタイヤとなり、DNFとなりました。それでも、リタイヤ後も3名でレースは続行し、9日目の17:20にゴールしました。East Windは無事に完走をはたし20位にランクインしています。やはり、さすがの一言です。
まずは、今回の私たちのチャレンジを応援してくれた家族、仲間、そして企業関係者の皆様にお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。
目標としていた、4人での完走を果たすことはできませんでしたが、世界一を決める場において自分たちなりに精一杯戦ってきました。
今回のレースにおいて、一番苦しめられたのは、まさに足のトラブルでした。すべてのレグにおいて、足が濡れる環境にあり、「濡れる」+「むくむ」の要素から3日目にはマメができていました。 当然、マメができることは想定していたので、それなりの対処をしていましたが、到底追いつくものではなかったという状況でした。
それにしても、733km、10日間となるとやはりスケールの違いもそうですが、選手層の違いも肌で実感しました。 特に、ロンセストン空港に集まった時の各国の選手のオーラや緊張感に包まれたあの雰囲気は世界選手権でないと味わえないものだったと思います。
レースでの経験やその様子などを共有できればということで、12月12日(月)にReal Discovery版のXPD報告会を開催することにしました。
詳細のご案内は近くメーリングリストやこちらのblogにて掲載する予定です。
幅広く、多くの方にお越しいただければと思っておりますので、どうぞよろしくお願いします。
(空港到着早々テレビのインタビューを受けて少々テンパるメンバー)
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