2011/10/12

9月17-18日チーム練習in奥多摩エリア

ごおしです。

1ヶ月前のねたになってしまいますが、アップしますね。

9月17日2時武蔵五日市駅集合!
モンベルさんから提供いただいた商品(テント、シュラフ、マット、ザック、カッパ上下、Tシャツ、ロングTシャツ、短パン、ロングパンツ、パドリングジャケット)を並べてみる。ありがたや。


早速、XPD2011タスマニアの最終調整として、フル装備を持って、スタート準備万端のチームメンバー達。


Leg1:Mountain Treckking(ハセツネコース72キロを24時間で踏破)
9月17日3時スタート

今熊神社付近から町明かりを望む。綺麗。

朝焼けが木の葉の間からオレンジ色や赤色、紫色、いろんな色を映し出して、幻想的。

まだまだ元気そうに見えるけど、暑さと湿度の影響もあり、序盤にして体力をかなり削られた。大ちゃんはここ数週間の激務により体調かなり悪そう。50分歩いては5-10分休憩をとることに。頭がふらふら、くらくらすると。。。熱中症か。。。

 それでも、懸命に急斜面を登るわれらがリーダー大ちゃん!!いえい!

尾根から南の方を望む。綺麗な山並み。たまにしかないけど、こういう景色があるから少しは気持ちがリフレッシュ!
浅間峠に行く途中、こんな神社が山の尾根に佇んでいる。なんとも歴史を感じる。
 たまごダケ、ゲットです!!ナディはこれを行動食にして、おいしいって言って食べてました。たくましい。
 ハセツネコース最高地点の三頭山山頂!たまごダケを食べて元気いっぱいのナディ!
このころ、大ちゃんは熱中症の症状が現れ、歩くのもやっと。ごおしが大ちゃんの装備を持って、フォローしながらチームで一歩一歩前進する。

重鎮の提案で都民の森にて早めのビバーク。3時間の仮眠を取り、大ちゃんの体調回復を図る。モンベルのテント、マット、シュラフ。設営も楽だし、活用できそう。
3時間後、大ちゃんは下山を決意。残る重鎮、ナディ、ごおしの3人で先に進むことに。
御岳付近にて明け方を迎える。朝日がとても綺麗。

感動の下山!!!
重鎮、ナディのなんともいえないこの顔。いいね~。結局スタートから29時間後に武蔵五日市駅に戻り、Leg1終了。次のセクションへすすむ。


Leg2:MTB170km(予定)
9月18日11時スタート

アイスコーヒー3杯、パン6個をおやつにぱくついて元気なごおし。ここから170kmのMTBセクション開始だ!楽しみ~。
Leg2スタート直後、大ちゃんの体に異変が。吐いて戻してしまう。これは熱中症だ。どう休んでも回復しないため、ここで大ちゃんはリタイヤして休憩をとることに。重鎮、ナデぃ、ごおしは先へ進む。
奥多摩湖にて観光客に混ざって湖を見るメンバー達。


青い空、緑の山、エメラルドグリーンの湖。コントラストもきれいだね~。
 観光客気分の3人はあまりの暑さにアイスクリームをほおばる。うまし!
重鎮の足裏に痛みが走るため、急遽コース変更して103キロにショートカット。
 鶴峠の劇坂。超急。
 本物かと間違えるくらいにリアリティを追求した作品。通った町の道端にある人形達。
 そりゃ、第2弾。
 最後は下り25キロをガンガン下って、武蔵五日市ゴール。
重鎮の足裏に処置したテーピングテープとガムテープ。痛くなったときにどう処置していいか、実験して最善の方法を探る。

Leg3:Mountain Treckking(ハセツネ30K)

MTB終了した段階で、大ちゃんの体調、重鎮の足裏の状況を判断して、このセクションはキャンセルとした。
変わりに近くのファミレスにてご飯を食べなら、チームミーティング。
1日目から波乱の展開ではあったが、XPD2011タスマニア大会に向けて課題と解決策が明らかになったのが、よかった。チームで乗り越えていける気がする。

レーススタートまであと5週間。

全ての写真はこちらを参照。
https://picasaweb.google.com/100840156781780547832/201191718RDForXPD2011?authkey=Gv1sRgCMSb6fHwtPnY2gE#

2 件のコメント:

  1. 9月17日は、私も武蔵五日市駅から浅間峠まで歩いたけど、あの日は異常に蒸し暑かった!山に入って15分位で帰りたくなりましたもん。
    それにしても、ナディは採ったキノコをどうやって食べたんだろう。生でそのまま?スーパーマリオみたい。本番で変なキノコを食べて、ぶっ飛んだりしない事を祈ります。

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  2. 生で食べてた。俺も食べたけど、うまかったよ。おいしすぎてちょっとハイになってました。

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